2026年
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昨年に続き、水平視点の奥行ある絵柄にしました。カヌーと馬というと、どうしても東山魁夷のような湖畔と白馬がまっ先に浮かんで、今はそれも陳腐化してるのでそのイメージから離れるのは最初に決めました。
結局ひねり出したのは、霧がでた湖畔で水をのむ馬と、霧の向こうに消えかかりつつ離れていく2艘のカヌーです。
これも下書き完成した時点でなんだか平坦でつまらない絵だっので、グラデーション駆使(5版がグラデーション)してそれらしくどうにかまとめました。
(版画あるあるで、平坦で面白みのない図案も、グラデーション使うとそれらしくまとまってしまいます。プレバトの消しゴムハンコとかでおなじみですね)
結局ひねり出したのは、霧がでた湖畔で水をのむ馬と、霧の向こうに消えかかりつつ離れていく2艘のカヌーです。
これも下書き完成した時点でなんだか平坦でつまらない絵だっので、グラデーション駆使(5版がグラデーション)してそれらしくどうにかまとめました。
(版画あるあるで、平坦で面白みのない図案も、グラデーション使うとそれらしくまとまってしまいます。プレバトの消しゴムハンコとかでおなじみですね)
一番苦労したのは二艘のカヌーのサイズ感です。実物の写生ではないので、距離感の違う遠くのカヌーのサイズを画面上でどうするかは、消失点から線引いて
頭の位置と足元の位置でサイズを論理的に出す描き方をします。
ですが今年は、一番近い馬が極端に近くて遠近法が誇張されているせいか、ちゃんと導出しても不自然なサイズに見えたりして、収まりよくまとめるのに何度もやり直しました。
題字というか文字部分は、これまで一貫して避けていた「普通の年賀熟語」に。
何となくそういうのを使わないポリシーで来ましたが、 9年続けるうちにどうでもよくなった感じです。
ですが今年は、一番近い馬が極端に近くて遠近法が誇張されているせいか、ちゃんと導出しても不自然なサイズに見えたりして、収まりよくまとめるのに何度もやり直しました。
題字というか文字部分は、これまで一貫して避けていた「普通の年賀熟語」に。
何となくそういうのを使わないポリシーで来ましたが、 9年続けるうちにどうでもよくなった感じです。
6版10色。70枚摺りました。(4枚ダメにしたので完成は66枚)
- 1版め:遠景の山と湖面、それぞれグラデーション)
- 2版め:草地の葉部分(遠景に向かいグラデーション)
- 3版め:草地の根っこや地面部分(遠景に向かいグラデーション)
- 4版め:馬本体(背中に向かいグラデーション)
- 5版め:湖面に映り込んだ草の陰と遠い方のカヌー漕ぐ人
- 6版め:馬のたてがみ(背中に向かいグラデーション)、近い方のカヌー漕ぐ人、文字






